三河 佐久島の入り江で獲れた海鼠(なまこ)の卵巣で作ります。干くちことは違い半生状態ですので食通の間では珍味中の珍味としてご賞味いただいております。一本一本は透き通るような美しいサンゴ色をした卵巣です。当館にてピンと張ったタコ糸に数十匹単位で雌の卵巣を一本ずつ丁寧にかけ、寒中の風に晒します。半生状態のくちこは、濃厚な風味と旨味でグルメを魅了します。 八勝館 特選素材としてもご紹介しています。